こんにちは。
きつね(@fox_wisdom777)です。
いきなりですが、Windowsに備えられる「単語登録」という機能をご存知ですか?
これ、使い倒さないともったいない機能なのですが、意外に知らない人もいるんですよね。
今回は「時短テク」として単語登録の仕方と登録をオススメする単語一覧も最後にご紹介!
特に社会人なりたての頃に覚えておくと同期に差を付けられますよ!
「単語登録」とは
Windowsに備えられている文字入力の効率化ツールです。
単語登録は辞書登録とも呼ばれます。
「あり」と入力をして変換をすると「ありがとうございます。きつねです。」という風に登録した単語(文章)に変換することができます。
この機能は日本語だけではなく、英単語にも使えます。
「あんd」と入力したら、「Android」と変換されるように登録をしておくこともできます。
単語登録の仕方
それでは単語登録の仕方について説明します。
Step1:「単語の登録」機能の起動
Windows画面の右下にある【IMEのアイコン】(※[あ]と[A]と表示されているやつです)を右クリックしてください。
そうすると、↓のようなメニューが開かれるので、【単語の追加】をクリックしてください。
Step2:単語の入力
【単語の追加】をクリックすると、単語の登録画面が表示されるはずです。
単語登録の仕方はいたってシンプル。
単語登録の仕方
- 【単語(D):】の欄に、登録したい単語・文章を入力
- 【よみ(R):】の欄に、登録した単語・文章を入力するときに打ちたい文字を入力
これだけです。
例を載せます。
【単語】の欄に「お疲れ様です。きつねです。」を入力して、【よみ】の欄に「おつ」と入力するだけです。
Step3:あとは「登録」ボタンを押す
最後に、画面下部にある【登録(A)】を押せば単語登録が完了です。
【品詞(P):】については、何を選択しても構いません。
実際に使うときには何も影響はありません。
恐らく、マイクロソフトが文字変換のデータを集めるためのものでしょう。
単語登録の仕方を知りたかった方はここまで読めば充分です。
タイピング数削減=労働時間削減
あなたは1年で何回「お疲れ様です。」という文字をタイピングしますか?
メールを頻繁にやり取りする方だとして、仮に1日5回は「お疲れ様です。」を入力するとしましょう。
すると、月に20営業日があるとしたら1か月で100回、1年で1,200回になります。
次に1回の「お疲れ様です。」入力に必要なタイピング数を計算します。
ローマ字入力で16回(otukaresamadesu と 。)そこに「変換」+「Enter」で合計18回もタイピングをします。
18×1,200=21,600回のタイピング数です。
このタイピング数を約3割にまで削減することができます。
「おつ」と入力して変換すれば「お疲れ様です。」と表示されるように単語登録をしておきます。
すると合計のタイピング数は5回(otu と 「変換」+「Enter」)です。
これで約3割にタイピング時間を削減することができます。
オススメの単語登録リスト
最後に、私が単語登録をオススメするはこちらです!
オススメの単語登録リスト
- あり ⇒ ありがとうございました。
- おつ ⇒ お疲れ様です。○○です。
- いじょ ⇒ 以上、よろしくお願い致します。
- おは ⇒ おはようございます。
- こん ⇒ こんにちは。
- おて ⇒ お手数をおかけしますが、
- よろ ⇒ よろしくお願いいたします。
- もう ⇒ 申し訳ございません。
- た ⇒ ├
- た ⇒ │
- ひ ⇒ └
- メアド ⇒ Xxx@Xxx.com ※ご自身のメールアドレス
- ついったー ⇒ https://twitter.com/fox_wisdom777 ※ご自身のアカウントURL
- ぶろぐ ⇒ https://www.foxwisdom777.com/ ※ご自身のブログURL
あとは、議事録や資料作成のときに自分がよく使う単語を適宜追加していけばOKです!
小さな小さな積み重ねが大きな成果に繋がりますよ!
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