【コンサル向き MBTI を紹介】コンサル転職者必見!MBTI診断16型の適職一覧をまとめてみた!

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「コンサルに向いてる MBTI ってなに?」

「MBTI診断って聞いたことあるけど、適職がわかるの?」

「そもそも自分の性格(強み)ってなんだろう?」

コンサルに転職を考えている方も多いと思いますが、コンサルに適したMBTIタイプはこちらです!

コンサルタントに適しているMBTIタイプ

  • ENTP(討論者)
  • INTJ(建築家)
  • ENTJ(指揮官)
  • ENFJ(主人公)

自分に適したコンサルティングファームはどこか、本当にコンサル転職ができるか、を相談したくなったらコンサル業界に特化した転職エージェントの『アクシスコンサルティングに転職相談してみてください。

筆者「きつね」も5年以上お付き合いをしており、実際に転職を支援してもらったり、定期的にキャリアの棚卸をしてもらっています!

他の転職エージェントにも相談した体験を踏まえて言えるのは、「コンサル業界への知識と役員や人事とのパイプによる非公開求人」・「ケース面接含めた面接対策力」が圧倒的であるということです!

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さて、コンサル転職に限らず、転職をする前に「自分の性格にあった適職」を知りたいと思うのは当然のことです。

MBTI(Myers–Briggs Type Indicator)という性格診断テストで、あなたに適した職業探しのヒントが見つかるかもしれません!

MBTIとは、個人の性格タイプを16タイプに分類する性格診断テストです。

あなたの個性を理解し、適した職業を見つける手助けとなることを目的とした性格診断テストになっています。

なので、転職活動中に診断することをオススメしています。

ちなみに、日本MBTI協会で以下のような説明がなされており、4つの要素を掛け合わせた16タイプに分類しています。

MBTIは、一人ひとりの性格を心の機能と態度の側面からみたものです。

それらは、「ものの見方(感覚・直観)」と「判断のしかた(思考・感情)」及び「興味関心の方向(外向・内向)」と「外界への接し方(判断的態度・知覚的態度)」の4 指標であらわされ、16 タイプに分類してとらえようとします。

引用元:日本MBTI協会(https://www.mbti.or.jp/what/what1.php

今回は、MBTIで分類される16タイプ、それぞれのおすすめ職業を一覧表にしてまとめてみました!

目次

MBTIとは

16Personaliries

まずは簡単に「MBTIとは何か」ということをご説明いたします。

1960年代にアメリカのブリッグス母娘2人が作成した性格診断テストで、カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung, 1875~1961)という心理学者が打ち出した「タイプ論」を基にしています。

母親のK.C.Briggsと娘のI.B.Myersという名前から『Myers-Briggs Type Indicator (MBTI)』と名付けられています。

2020年代前半に韓国のアイドルがやり始めたことで流行りだしました。

韓国のアイドルが自分の性格タイプを公表すると、ファンの間に浸透していき、「自己理解・他者理解に良い!」ということで、ビジネスの世界でもチーミングの際に行われるようになってきています。

このMBTIはテストの結果、以下の4指標それぞれにおける傾向を明らかにしてくれます。

MBTIの4指標

  • 興味関心の方向:内向型・外向型
  • ものの見方:感覚型・直観型
  • 判断のしかた:思考型・感情型
  • 外界への接し方:判断型・知覚型

4指標のそれぞれにおける傾向の組み合わせによって、16タイプある性格分類のなかであなたに当てはまるタイプを示してくれます。

コンサルティングファームのようなプロジェクトで仕事を進める事業の場合、「チームメンバーがMBTIのどのタイプか」を知っておくことでチームビルディングをうまく進めることができるでしょう。

実際に、プロジェクト開始時に自分のMBTIタイプを紹介して相互理解を深める取り組みをしているコンサルティングファームもあるようです。

自分のMBTIタイプを知ることだけではなく、チームメンバーのMBTIタイプを知ることで仕事を円滑に進められると良いですね!

MBTIの理解が深まったところで、MBTI16タイプの一覧表を見てみましょう。

【MBTI】16タイプ早見表
【MBTI】16タイプ早見表

MBTIの16タイプ

  1. 管理者型 (ISTJ)
    内向型 (Introverted)・感覚型 (Sensing)・思考型 (Thinking)・判断型 (Judging)
  2. 擁護者型 (ISFJ)
    内向型 (Introverted)・感覚型 (Sensing)・感情型 (Feeling)・判断型 (Judging)
  3. 提唱者型 (INFJ)
    内向型 (Introverted)・直観型 (Intuitive)・感情型 (Feeling)・判断型 (Judging)
  4. 建築家型 (INTJ) 
    内向型 (Introverted)・直観型 (Intuitive)・思考型 (Thinking)・判断型 (Judging)
  5. 巨匠型 (ISTP)
    内向型 (Introverted)・感覚型 (Sensing)・思考型(Thinking)・知覚型 (Perceiving)
  6. 冒険家型 (ISFP)
    内向型 (Introverted)・感覚型 (Sensing)・感情型 (Feeling)・知覚型 (Perceiving)
  7. 仲介者型 (INFP)
    内向型 (Introverted)・直観型 (Intuitive)・感情型 (Feeling)・知覚型 (Perceiving)
  8. 論理学者型 (INTP)
    内向型 (Introverted)・直観型 (Intuitive)・思考型(Thinking)・知覚型 (Perceiving)
  9. 起業家型 (ESTP)
    外向型 (Extraverted)・感覚型 (Sensing)・思考型(Thinking)・知覚型 (Perceiving)
  10. エンターテイナー型 (ESFP)
    外向型 (Extraverted)・感覚型 (Sensing)・感情型 (Feeling)・知覚型 (Perceiving)
  11. 広報運動家型 (ENFP)
    外向型 (Extraverted)・直観型 (Intuitive)・感情型 (Feeling)・知覚型 (Perceiving)
  12. 討論者型 (ENTP)
    外向型 (Extraverted)・直観型 (Intuitive)・思考型(Thinking)・知覚型 (Perceiving)
  13. 幹部型 (ESTJ)
    外向型 (Extraverted)・感覚型 (Sensing)・思考型(Thinking)・判断(Judging)
  14. 領事官型 (ESFJ)
    外向型 (Extraverted)・感覚型 (Sensing)・感情型 (Feeling)・判断型 (Judging)
  15. 主人公型 (ENFJ)
    外向型 (Extraverted)・直観型 (Intuitive)・感情型 (Feeling)・判断型 (Judging)
  16. 指揮官型 (ENTJ)
    外向型 (Extraverted)・直観型 (Intuitive)・思考型 (Thinking)・判断型 (Judging)

ちなみに、コンサルタントとして働いている筆者「きつね」のMBTIタイプは【主人公型 (ENFJ)】でした。

16Personalities_ENFJ
16Personalities_ENFJ

【主人公型 (ENFJ)】の特徴は「外交的(E)、直観的 (N)、感情型(F)、判断型(J) 」になります。

筆者「きつね」はコンサルタントという仕事をしていますが、人と接して悩み事をヒアリングして、気持ちを察した行動を取れる点で主人公型の強みを活かせているかもしれませんね!

ただ、こういったテストは「自分がコンサルの仕事をしているから、こっちの回答にしておこうかな」という無意識の力が働くものです。

MBTIを測定するときは、できるだけ素直に直感に従って回答するようにしましょう。

このMBTIは『16Personalities』というサイトで無料診断を受けることができます!

次の章で紹介する「16タイプごとの適職一覧表」をご覧のうえ、ぜひ診断を受けてみてください!

MBTI16タイプごとの適職一覧表

MBTIおすすめ職業まとめ(マイヤーズ・ブリッグス16性格タイプ別職業(一覧表付)を元に筆者作成)

16個あるタイプ別のおすすめ職業がIndeedのサイトに掲載されていたので、引用させていただき一覧表にまとめてみました!

元々がアメリカで生まれた診断検査であるため、おすすめ職業として列挙されている職業もアメリカ寄りな印象。

ですが、日本にも適応できる考え方だと思うので参考として見ていただくと良いと思います。

あなたも診断検査の結果を踏まえて、改めて「おすすめ職業一覧表」をご覧になってくださいね。

コンサルタントに適するMBTIタイプは?

「MBTI16タイプのなかで、コンサルタントに適しているMBTIタイプは何か?」

コンサルタントという仕事をしているので、気になって調べてみました。

コンサルタントに適しているMBTIタイプは4種類あると言われています。

コンサルタントに適しているMBTIタイプ

  • ENTP(討論者)
  • INTJ(建築家)
  • ENTJ(指揮官)
  • ENFJ(主人公)

コンサルに適したMBTIタイプ:ENTP(討論者)

外交的(E)、直観的 (N)、論理型(T)、知覚型(P)は「まさにコンサルタント」という印象です。

討論が好きで、頭の回転も早いタイプなので、ビジネスコンサルタント・戦略コンサルタントはこのタイプが多い気もします。

ロジカルシンキングが強いタイプだと思うので、コンサルタントに適しているMBTIタイプなのは間違いないでしょう。

コンサルというイメージ通りのMBTIタイプですが、論理一辺倒のコミュニケーションをしてしまうことがないように注意が必要ですね。

コンサルに適したMBTIタイプ:ENTJ(指揮官)

外交的(E)、直観的 (N)、論理型(T)、判断型(J) もコンサルタントに向いています。

リーダーやマネージャーとしてプロジェクトを引っ張っていく存在が、MBTIタイプ「指揮官」です。

判断力もありますし、クライアントとの議論・交渉もできるので頼れるコンサルタントとして適しているMBTIタイプだと言えるでしょう。

マネージャーとして活躍できそうですね!

コンサルに適したMBTIタイプ:ENFJ(主人公)

外交的(E)、直観的 (N)、感情型(F)、判断型(J) の主人公型もコンサルタントに適しています。

人の感情に意識を向けて、支えたり、成功をサポートすることが向いているので、コンサルマインドはバッチリです。

感覚的に何か問題がありそうな点や課題解決策が見えてくるので、あとは実現に向けて解像度を上げていくアプローチを取ることでコンサルタントとして活躍できるでしょう。

筆者「きつね」もコンサルタントとして10年近く働いていますが、MBTIタイプ「主人公型」でした。

コンサルに適したMBTIタイプ:INTJ(建築家)

内向的 (I)、直観的 (N)、論理型(T)、判断型(J) の建築家タイプもコンサルタントが適していると思います。

コンサルタントに適しているとご紹介したMBTIの3タイプと違って、内向的ではあります。

しかし、論理的思考と判断力を駆使して、データ分析やIT関連のプロジェクトで活躍できる可能性があるでしょう。

職人気質のコンサルタントということで、マネジメント路線よりもスペシャリスト・エキスパート路線のキャリアが向いているかもしれませんね。

MBTIの診断結果は変わるのか?

MBTIの結果は、経験や環境で変わると思います。

実際に筆者「きつね」も変わりました。

心理学的な概念ですが、「生まれ持った気質」と「役割や社会的な期待を踏まえて形成される性格」とは異なるものだと思います。

MBTIは性格を測るものですし、環境や経験によって変動するものということを念頭に置いて、あくまで「コンサルワーク等のチーム形成時に使えるアイスブレイク」くらいで捉えた方が良い気がします。

少なくとも人材配置や評価に使うものではなく、コミュニケーションをするうえでの参考という位置づけにMBTIを捉えておきましょう。

MBTI以外に才能(強み)を見つける方法とは?

MBTIを受けている方は、自分の性格や強みを知って、キャリアアップや転職をしたいと考えている方が多いと思います。

「あなたの強みはなんですか?」

この質問に明確に回答できる人はそう多くないでしょう。

むしろ自分の強みが分からず、探し続けている人の方が多いのではないでしょうか。

筆者「きつね」もそんな1人でした。

でも、ある本に出会って少しは自分の強みや才能に気付くことができました。

あなたが「自分の強みはなんだろう」と悩んでいるのなら、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』を手にしてください。

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【要約】転職前に『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0』で自己分析 最初に質問です。 「あなたの強みはなんですか?」 この質問に明確に回答できる人はそう多くないでしょう。 むしろ自分の強みが分からず、探し続けている人の方が多いの...

他にもある「おすすめ適職診断テスト」

MBTIのみならず、筆者「きつね」が転職のときに活用した『無料の適職診断テスト』があります!

以下の記事でオススメの自己診断ツールを紹介しているので、良ければご活用ください!

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コンサルタントに適しているか悩んだときは?

コンサルに向いているMBTIタイプをお伝えしてきましたが、あなたのMBTIタイプはコンサル向きだったでしょうか?

MBTIの結果から、コンサルタントに向いてるか不安になった方もいるでしょう。

「このままコンサルを目指していいのか、コンサルとしてキャリアを積むことが自分にとって幸せなのか。」

このように悩む気持ちもあると思います。

筆者「きつね」もよくキャリアで悩むのですが、こういったときは自分の考えや診断検査の結果だけでは気付けない、第三者視点でのアドバイスをいただくことも重要です。

筆者「きつね」が自分のやりたいことやキャリアプランで悩んだときは、キャリアコーチングに相談をするようにしています。

コンサル業界でのキャリア形成を考えているなら、コンサル業界特化の転職エージェントに相談するのが良いです。

しかし、そもそもどういった生き方・働き方を目指すのが良いか?と考えたい場合は、キャリアコーチングがオススメです。

様々あるキャリアコーチングサービスの中で、安価で、オーダーメイド的にコーチングをしてくれるサービス『きづく。転職相談』があります。

有料プランではありますが、ストレングスファインダー®を通じて、強みの理解に注力してキャリアコーチングをしてくれる点が特徴です。

ストレングスファインダー®を取り扱う際は、提供元のGallup社から公認を得ている 『ギャラップ認定ストレングスコーチ』の監修の元、才能の言語化を促します。

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