【体験談】コンサル転職の面接質問まとめ!回答対策のポイントも記載

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コンサル転職で実際に受けた質問をまとめました!

筆者「きつね」は新卒で総合系コンサルティングファームに入社。

その後、2回のコンサル転職をしています。

コンサルティングファームから、別のコンサルティングファームへの転職。

いわゆるファームToファーム転職です。

2回のコンサル転職を通して、10社ほどの面接で質問を受けてきました。

ポスト・コンサルが受けるような事業会社のポジションも面接しました。

今回はブログ記事を通じて、コンサル転職で聞かれた質問を整理・まとめようと思います。

コンサル転職をして、年収アップを目指すあなたの参考になれば嬉しいです!

ただ、筆者「きつね」とあなたは違う職務経歴を持っています。

目指すキャリアも異なり、面接で受ける質問も変わってくることでしょう。

今回のブログ記事が面接での質問として参考になるか、完全に予想することは難しいです。

なので、コンサル転職に特化した転職エージェントを活用した方が転職成功(面接通過)確率は高まります。

不安が少しでも残るようであれば、コンサルタント転職に特化して転職エージェントのアクシスコンサルティングさんに相談することをオススメします。

コンサル特化の転職エージェント『アクシスコンサルティング』をオススメする3つの理由

  • コンサル転職を長年支援してきた実績と積み重ねられてきた面接対策力
  • コンサルファームの役員やパートナー、採用担当との人脈による非公開求人
  • 転職希望者の長期的キャリアを見据えたキャリアコンサルティング力

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目次

コンサル転職の質問|職務経歴・実績

最初に来る質問はほぼ決まって自己紹介と職務経歴・実績の紹介です。

質問例は以下のような内容です。

  • 自己紹介をお願いします。
  • これまで職務経歴を教えてください。

1次面接や2次面接では、職務経歴書を使ったプレゼン力を確認する意味合いもあります。

端的に、自分の職務経歴を分類(カテゴライズ)して説明できるとよいでしょう。

必ず聞かれる質問と言っても過言ではないのでしっかり準備をしましょう。

ちなみに、最終面接では「職務経歴書を見ているから、本当に簡単に自己紹介をお願いします。」と言われたこともあります。

なので、時間は1~3分程度を目安にするとよいと思います。

短い1分パターンと、少し詳しく話す3分パターンと2つ用意できると、より準備万端です!

コンサル転職の質問|転職理由・今後のキャリア

職務経歴・実績の質問からの流れで、聞かれることが多かったです。

「これまでもコンサルティングファームで勤めていたのに、なぜ転職を?」という質問の流れでしたね。

  • なぜ転職をしようと思ったのですか?
  • 現職では希望を叶えられないのですか?
  • どのようなキャリアを考えていますか?

転職の理由は人それぞれですが、ポジティブな理由を伝えることは必須です。

以下を参考に、あなた自身にあった回答を考えてみてください。

  • これまでの会社では一領域に閉じてきたので、クライアント企業を変革する大きな仕事がしたい
  • 多様な人材とコラボとして高い視座で仕事に取り組みたい
  • 専門性・強みを磨き、自分の市場価値を高めたい

コンサルティングファームは成長意欲の高い人材が大好きです。

コンサルタントとして転職をして、プロとして活躍したい意欲が伝わる理由を考えましょう。

本当の転職理由がネガティブな理由だとしても、嘘をつかない程度に言い換える・脚色をすることも重要な面接テクニック。

転職理由を一度、文字に書いてみて「ポジティブな理由でコンサルタントに転職したい」と伝わる表現になっているか確認することをオススメします。

コンサル転職の質問|当社志望理由

「なぜ、数あるファームのなかで、当社を志望されるのですか」といった質問は、最も重要な質問かもしれません。

  • 当社の○○というポジションに応募した理由をお聞かせください。
  • 他のファームではなく、当社を選んだ理由をお聞かせください。

競合のコンサルティングファームとの比較結果や社員インタビューに共感を受けた点などを伝えられると良いでしょう。

どれだけ本気で転職をしたいのかを伝えやすい質問なので、気合を入れて回答を考えましょう!

コンサル転職の質問|専門性・強み

コンサルタントは専門性を活かしてクライアントの企業変革を支援する仕事です。

これまでの社会人経験から自分の専門性・強みを伝えられるかは非常に重要な要素となります。

  • あなたの専門性・強みを端的に教えてください。
  • プロジェクトで活かせる経験はなんですか?

クライアントと接する際も、自身の専門性・強みをアピールすることが求められます。

面接では「クライアントの前に出して大丈夫かな」という視点でも質問をされているということは、念頭に置いておきましょう。

クライアントから信頼を得るには、わかりやすく「専門性・強み」を伝えること、専門性・強みの裏付けとなる「職務経歴・実績」があることはセットです。

コンサル転職の質問|貢献可能性

専門性・強みを聞いたあと、もしくは同じ意味合いの質問として「コンサルタントとして、ファームやプロジェクトに貢献できるか」を問われます。

  • プロジェクトで、どのように貢献できますか?
  • 組織貢献できそうなポイントはありますか?

「貢献できるか」という質問に対しての回答は、これまで働いてきた業界や職種の経験を活かして同様のプロジェクトであれば活躍できると伝えることは必須。

他にも、ご自身のキャリアとして「マネージャー以上の管理職ポジションなのか、プロジェクトを回すデリバリーを重視したいのか」でも伝える内容は変わります。

貢献可能性に関する質問に対する回答で、下手に期待値を上げてしまうと入社した後に苦労したりギャップを感じる危険性も。

転職エージェントとも相談をして、あなたのキャリアを棚卸したうえでコンサルティングファームに貢献できる内容を整理しておくこと良いでしょう。

コンサル転職の質問|やりがいを感じた経験

質問例はこちらです。

  • これまで一番面白かった仕事はどのような内容ですか?
  • 最もモチベーションが上がったのは、どのようなシチュエーションでしたか?

やりがい・達成感を感じた経験を質問することで、仕事に対するモチベーションを探る意図があります。

コンサルタントの仕事はチーム戦が基本になるので、なるべくチーム一丸となって何かを成し遂げた経験を伝えられると良いと思います。

また、達成感を感じた仕事内容については他の質問に対する回答のときよりも、声のトーンやテンションを上げる、表情を明るくすることを意識しましょう。

「この仕事については、本当に達成感があって誇らしく、話していると思わずワクワクしてしまう」という雰囲気を醸し出しましょう。

コンサル転職の質問|辛かった経験

面接では、辛かった経験も質問されました。

  • 一番困難だった仕事と、その乗り越え方を教えてください。
  • 「これだけは嫌だった」という経験はありますか?

これはストレス耐性や困難にぶち当たったときの対処方法などを探るための質問です。

素直に辛かった経験を話しても問題はないと思いますが、辛かった経験を乗り越えた工夫や得られた学びもセットで伝えられるように準備をしておきましょう。

愚痴っぽくならないように最後はポジティブに話を終えられるようにするためです。

コンサル転職の質問|マネジメント経験

転職をする際の年齢にもよりますが、30代であれば間違いなくマネジメント経験は聞かれます。

20代後半でもマネジメント経験は聞かれると思います。

  • リーダー経験はありますか?
  • 最大で何人のスタッフをマネジメントしていましたか?

新卒でコンサルティングファームに入社した場合、通常は20代後半でシニアコンサルタント・コンサルタントという職位でチームを率いる経験をします。

新人コンサルタントを育成しながらプロジェクトと向き合うのです。

仮に未経験者がコンサル転職をする際も例外ではないでしょう。

コンサルタントとしての仕事の進め方や思考法は育成できずとも、社会人としての仕事の進め方ななどは活かせるはずですから。

仮にマネジメント経験がなかったとしても、自身のタスク管理を可視化して上司に報告するフォーマットを作成した等のマネジメントに活かせそうな経験を伝えるようにしましょう。

面接対策はコンサル転職特化の転職エージェント活用を推奨

以上がコンサルタントの転職面接を受けたとき、実際に受けた質問と回答のポイントでした。

筆者「きつね」は新卒でコンサルタントとして働き始めたので、同じ業界内での転職理由と過去の経験をどう活かせるか質問されることが多かった印象です。

20代後半~30代前半であれば、今回のブログ記事は参考になるとは思いますが、コンサル未経験だと面接での質問内容も変わってくるでしょう。

コンサル転職は面接での質問に対する答えを「結論ファーストで、論理的に返せるか」が非常に重要となります。

「私は○○です。理由は、□□と△△があるからで、□□については~」といった構文で、しっかりと回答を準備しておくことが面接本番をスムーズに進めるコツです。

なので自分が転職をしようとしているコンサルティングファームでよく出される質問の確認、回答の添削が重要。

コンサル転職の支援に特化した転職エージェントなら、出された質問の蓄積・回答の添削の両方に対応してくれます。

コンサルティング業界への転職を考えるなら、大手人材会社ではなく、アクシスコンサルティングなどのコンサルティング業界への転職支援実績が豊富な転職エージェントを活用することをオススメします。

事業会社への転職は大手人材会社、コンサルティング業界への転職なら業界特化の転職エージェントと使い分けることが転職成功のコツです。

ぜひ、アクシスコンサルティングに転職支援をしてもらった記事も読んでいただき、検討をしてみてください。

コンサル特化の転職エージェント『アクシスコンサルティング』をオススメする3つの理由

  • コンサル転職を長年支援してきた実績と積み重ねられてきた面接対策力
  • コンサルファームの役員やパートナー、採用担当との人脈による非公開求人
  • 転職希望者の長期的キャリアを見据えたキャリアコンサルティング

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コンサルティング業界転職体験談まとめ

筆者「きつね」がコンサル転職を2回した体験談をまとめています!

30代で資産3,000万円を築いて、サイドFIREを実現したい。

そのためにコンサルティング業界で働いて年収を上げるため頑張っています。

転職をすることで年収を上げる、もしくは労働環境を改善させながら年収を維持することも可能です。

コンサル転職の成功は人それぞれですが、あなたのコンサル転職を成功させるため、ぜひ筆者「きつね」の体験談を参考にしてもらえたら嬉しいです!

コンサル転職体験談のオススメ記事

コンサル転職を成功させるため転職エージェントを複数利用

筆者「きつね」が内定までサポートしてもらった転職エージェントはアクシスコンサルティングでした。

>>コンサル転職特化の転職エージェント『アクシスコンサルティング』は評判通りの面接対策力!

もちろんオススメですが、コンサルティング業界・ポストコンサル転職を目指すなら、転職エージェントは複数登録しておいた方が良いでしょう。

1つの転職エージェントから得られる求人情報は偏ってしまいますし、キャリア相談におけるセカンドオピニオンを得られることが複数の転職エージェントを活用するメリットです。

以下が筆者「きつね」も利用した転職エージェントです!

最近はコーチングにお金を払って転職をサポートするエージェントもいますよね。

ご紹介しているサービスはあくまで転職エージェントなので、無料で利用可能です!

転職活動の初期は複数の転職エージェントから求人情報をもらいつつ、担当さんとの相性も見極めましょう!

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