【コンサル転職体験談】コンサル業界挑戦で学歴コンプレックスに陥るも克服

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筆者「きつね」は学歴コンプレックスが酷かったです。

偏差値50代の学生でした。

大学も卒業しているので、世間一般的には低学歴という言われることはないと思います。

ですが、コンサル業界に運良く新卒で入社できてしまったので、学歴コンプレックスで毎日悩む日々を送っていました・・・。

30代になった現在。

学歴コンプレックスを克服(少なくとも、かなりマシにはなった)と思えています!

自分を信じるから自信と書くといった話もありますが、努力を続けたことで、なんとかやってこれたのかもしれません。

同じようにコンサル業界や金融系等(頭の良い方々がドンドン入ってこられる業界)に、なんの因果か入ってしまい苦しんでいる方に向けて記事を書きたいと思っています。

学歴コンプレックスを克服した方法3選がわかる

  • 自分がどう生きたいかを考える
  • 資格を取得しまくる
  • 転職をする
目次

学歴コンプレックスに陥った背景

depression

就職・転職、昇進・異動などで新しい環境に身を置くと、不安になることもありますよね。

「自分はここでうまくやっていけるのだろうか。」

「周りは凄そうな人ばかり。自分なんかじゃ、とても・・・。」

筆者「きつね」は基本的にそんなことばっかり考えています!笑

生まれ持った性格もあるでしょうけど、若いころ(20代半ばまで)は学歴コンプレックスが原因としたあったと思います。

冒頭でも書きましたが、偏差値50代の文系大学生でした。

大学生のころに親がリストラされたので、「社会で生きていく力を磨かねば!」と思ってコンサル業界に挑戦しました。

ありがたいことに内定をもらったのですが、周りの同期は東大・京大、早慶上智、院生や留学経験者ばかり。

実際に英語ペラペラの人、インターンでバリバリやってた人、外資の戦略コンサルや大手企業でも内定を勝ち取った人。

「場違い!」

高学歴の同期に囲まれて、学歴コンプレックスに陥ったわけです。

そこで焦って色々と考え、行動を続けました。

では、実際にどのような行動をおこなったかを要約していきます。

①自分がどう生きたいかを考える

新卒入社の方も、中途入社の方も、悩むことは同じようなことです。

「周囲に比べて、自分の学歴が劣っている=知力が劣っている=仕事力が劣っている=もうダメだ」

この考え方は学歴コンプレックスがある人の王道思考ルートではないでしょうか?

学歴が低いからといって、知性や人間力で劣るということはありません。

それは仕事力でも劣るとは限らない、というのと同じ意味でもあります。

まずはこのバイアス(思考の癖)を認識するところから始めしょう。

そのうえで、考えていただきたいことがあります。

「あなた自身が、あなたの価値観に基づいて、どう生きたいか」

良い会社に勤めている。

役職を任されている。

高年収をもらっている。

社会的に成功していると認識される概念が、必ずしもあなたの生き方として成功しているとは限りません。

学歴コンプレックスを克服する前は、これらの社会的成功を目指しがちです。

②資格を取得しまくる

学歴コンプレックスを克服する方法の2つ目として、資格を取りまくったことがあります。

当然、資格であれば何でも良いということはありません。

本業・副業に関連する資格を勉強する必要はあります。

資格取得の難易度も重要で、簡単で短期間の勉強で合格できそうな資格試験から始めることが大事です。

高難易度の資格に手を付けると、途中で挫折して「やっぱりダメだった」と自己嫌悪に陥るリスクが高くなります。

資格を取得できると「自分は頑張った」という実感を得やすいです。

この積み重ねが自信に繋がりますし、実際に仕事で役立つ資格であれば成果を出せるかもしれません!

③転職をする

最後の方法としてご紹介するのは「転職」です。

1つ目の方法に近いのですが、2つの意味を込めています。

・あなた自身の価値観に適した環境に身を移すということ
・他の職場でも仕事ができるという実感を得ること

学歴コンプレックスを抱いていると周りの凄さに目を向けがちです。

でも、あなた自身の価値観にあう職場で働くことができれば、周囲からの評価やスペックに目を向ける意味も薄れてきます。

私は私なのだ。

そう思えるようになる環境に身を移すという意味合いが1つ。

もうひとつはこちら。

「学歴コンプレックスを抱いている人間だとしても、他の職場で働けるのであれば、社会でそれなりに生きていける」と実感すること。

社会人を10年近くやってると思うのですが、学歴よりも仕事と誠実に向き合っているかの方が大事だし、そういう人間が成長しています。

あなたがこれまでの社会人生活で、学歴コンプレックスを抱いていたなら、きっと努力も続けてきたことでしょう。

だからこそ、他の職場でも通用する人間なのだと転職をして感じてほしいのです。

職場が変わらないと、どうしても同期や会社に対する「学歴コンプレックスを抱いた過去」が付きまとうことでしょう。

転職をして、他の職場でも活躍できることを実感することで、一種の安心感を得られる可能性もあるはずです。

もちろん転職に不安を抱くこともあるでしょうが、信頼できる転職エージェントにしっかりと相談をすれば大丈夫です。

筆者「きつね」が転職エージェントにお世話になった記事も参考になると思うので、ぜひご覧ください。

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