“ 高級派遣 ”と揶揄されることもある総合系コンサルティングファームに勤めるコンサルタント。
筆者「きつね」はコンサルティング業界で10年近く働いています。
総合系コンサルティングファームのベイカレントやアクセンチュアを中心に、クライアント企業でプロジェクトルームや席を用意して頂く「客先常駐」プロジェクトが増えているように感じます。
客先常駐することから「高級派遣」という表現が使われるようにもなっています。
「高級派遣」という言葉に明確な定義はありませんが、基本的にはネガティブな文脈で使われます。
本記事では、コンサルティング業界で働いている身として「なぜ高級派遣と言われるようになっているの?」や「コンサルと高級派遣の違いは?」ということを考えました!
コンサル業界に転職をしようと考えている方やコンサル業界に転職したばかりの方にとって、コンサル業界で生きていくうえでの参考になれば嬉しいです。
高級派遣 と呼ばれるコンサルの特徴
高級派遣と呼ばれるコンサルの特徴を「働き方・業務内容・マインドセット」の3つで語ることができます。
常駐形式の支援
クライアント企業に常駐する形式で支援をする場合、高級派遣と呼ばれることが多くなりました。
派遣会社からの人材派遣は、企業に出社をして指示に従って定型業務を行うイメージがありますよね?
同じようにクライアント企業に常駐しているコンサルのことを高級派遣と呼ぶ人がいます。
しかし、常駐する=高級派遣ではありません。
逆に常駐していないから高級派遣ではない、とも言い切れません。
常駐形式でクライアント企業の事業運営に入り込んで、改革を進めることは近年求められています。
アドバイザーや専門知識のある有識者としてのコンサルではなく、伴走してくれる外部パートナーという位置づけを求めるケースです。
戦略系ファームやBIG4では、コンサルティングのスタイルや単価感から、なかなか常駐形式で深く入り込むことは難しいケースもありますが、ベイカレントやアクセンチュアは上手く常駐形式で支援をしている印象です。
業務内容が定型業務や社員代替作業
この業務内容という要素が、高級派遣と見なされる一番の要因です。
クライアント企業内での型業務や社員代替作業を担わされていると「社員代替」と言われます。
コンサルとしての専門知識や経験を必要としない、単なる人手不足を補うだけの支援業務になると、それは社員代替であり、高級派遣となるでしょう。
指示待ちのマインドセット
最後に指示待ちしたり、マニュアル通りの対応しかできないマインドセットだと高級派遣と呼ばれます。
コンサルタントは企業運営に関する課題を特定して解決する仕事です。
ですが、クライアントからの指示を待ち、マニュアル通りの作業しかできない受け身の姿勢であれば、高単価にそぐわない高級派遣と揶揄されても仕方がありません。
PMOは 高級派遣 なのか?
最近のコンサルティング業界は「実行支援・伴走」という名目で客先常駐型のPMOプロジェクトがトレンドになっています。
PMOとは「プロジェクト・マネジメント・オフィス」の頭文字を取った単語です。
本来のPMOは、プロジェクト運営に関するガバナンスを整えるべく、プロジェクト運営やプロセスを標準化して、スケジュールや資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を管理したり、ステークホルダー間の利害調整をする役割です。
PMOとは
- プロジェクト運営に関するガバナンスを整えるべく、プロジェクト運営やプロセスを標準化する
- スケジュールや資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を管理・調整する
- ステークホルダー間の利害調整をしたり、ステアリングコミッティや定例会議をファシリテーションする
企業における全社改革プロジェクトや基幹システム刷新プロジェクトなどは、プロジェクトのスコープやスケジュール、リソースが複雑に絡み合います。
大規模プロジェクトにおいて、プロジェクト運営を円滑に進めるべく様々な場面で報告や課題管理、情報集約のプロセスを整えたり、必要な管理ツールを導入します。
他にも、関係者間の利害調整をするために双方の立場や社内力学も考慮した、繊細なコミュニケーションを第三者的立場で行うことで、課題解決を行い、物事を前に進める役割も求められます。
PMOは、プロジェクト運営に関する「PMBOKなどのベストプラクティスに基づく知識・経験」と「人間心理や社内力学を駆使したコミュニケーション力」が求められる、本来的には専門性の高い仕事なのです。
「PMO=高級派遣なのか?」とよく言われることがありますが、Noだと思います。
PMOはプロジェクト運営に関する支援をクライアント企業と共に行うことから、客先常駐が多くなります。
ただ単に「客先常駐という支援の形式だけでは高級派遣と揶揄されることはない」というのが、筆者「きつね」の考えです。
本来的に言えば、クライアントと共に課題解決を推進していくはずのコンサルタント。
それが時代の変化と共に、提供価値が変わってきたことが悪い方向に働いた結果、高級派遣と呼ばれるコンサルタントが増えたのです。
「社員代替でも良い」と誤解したコンサルタントが増えた、と言えるかもしれません。
「高級派遣と揶揄されるコンサルタントやコンサルティングファームって、在り方としてどうなのか?」
客観的データというよりも、実体験に基づく「客先常駐」が増えている背景や、我々コンサルタントが考えるべきことを記載したいと思います。
なぜコンサルが 高級派遣 化しているのか?
高級派遣と言われるコンサルタントが増えている・コンサルが高級派遣化している理由をクライアント企業の目線とコンサルティングファームの目線に分けて考えました。
コンサルを 高級派遣 化させるクライアント企業の事情
コンサルを高級派遣化させている理由には、クライアント企業の事情があります。
DXブームにより、全社改革プロジェクトやIT導入プロジェクトを推進する機会が増えました。
しかし、急にITに強い人材が社内に増えるわけではありません。
採用や育成を試みるものの、転職に対するハードルが低くなってきた昨今では人材流出も激しく、特にJTCと呼ばれる日本の大手企業に人が集まることは難しくなっているのでしょう。
ITや業務改革に強い人間や定型業務以外のプロジェクト形式での仕事を経験した人間がいない。
にもかかわらず、DXは進めないといけない。
まさに人材に対する需要と供給のギャップがクライアント企業の中に存在しているわけです。
新人を育成するにしても年単位の時間がかかります。
人材不足を補うために、普通の派遣会社に頼んでも「簡単なPC操作しかできな時給1000円代の人材」しか雇えません。
そこで、コンサルティングファームに人材不足を補うように「PMO支援」を依頼するのです。
コンサルティングファームには、IT企業出身者や事業会社でDX推進をしていたコンサルタントが豊富に在籍しています。
数週間という短期間でキャッチアップをしてくれて、細かい指示を出さなくてもプロジェクトを進めてくれるコンサルタントを社員のように扱えるのです。
正社員採用では実現できない「ヒト」というリソースを柔軟に調整できるのです。
クライアント企業側でも、事細かくプロジェクト運営に関する指示を出せる人間はそれほどいません。
指示は出せなくても「高いコンサルティング費用を払っている」という事実を突きつければ、コンサルティングファーム側は必至に成果を出そうとコンサルティングファーム内で勝手にプレッシャーをかけてくれます。
しかも、プロジェクトが忙しいタイミングではコンサル支援を多く発注して、プロジェクトが落ち着いたら契約を切ることもできます。
あわよくば自社の社員を育成する役割もコンサルタントに求めることもあります。
実際に、クライアント企業の新卒社員が作る資料をレビューすることもありました。
このように、「DXや全社改革を進めたいがITやプロジェクト運営経験のある社員がいない・人を調達したいが派遣会社では求めるレベルの人材は確保できない・PMO支援という名目で優秀な社員代替を確保したい」というクライアント企業の事情があります。
コンサルを 高級派遣 化させるファームの事情
コンサルティングファーム側にも、コンサルタントを高級派遣化させてしまう事情があります。
端的に言えば「売上拡大」です。
コンサルティングファームのビジネスモデルは単純です。
「単価×稼働率×人数」で、コンサルティングファームの売上は語ることができます。
単価はコンサルティングファームで定められた職位に応じて変わるのが一般的ですが、高職位のコンサルタントを採用・育成することは困難です。
稼働率はプロジェクトに100%アサイン(稼働)されることが上限となります。
なのでコンサルティングファームの売上を上げるのであれば、コンサルタントの人数を増やすことが重要な要素となるのです。
人数を増やすということはコンサルタント採用するということです。
ベイカレントやアクセンチュアがすごい勢いで採用をしていますが、売上を拡大するためです。
では、採用できる人間がコンサル経験者か?と言えば、もちろんNoですよね。
コンサルティングファームからコンサルティングファームに転職をする人もいますが、コンサル未経験者の方が母数としては圧倒的に多いです。
コンサル未経験でも、IT開発や業務改革の経験が一定あったり、事業会社の社内業務には慣れている人もいます。
そういった人材で売上を立てるには、社員代替と呼ばれるクライアント企業の定型業務・保守業務を担わせることが最短ルートとなります。
「いつかは戦略プロジェクトにアサインさせられるようにするけど、まずは未経験だから」という名目で、社員代替案件にアサインされるのです。
ベイカレントやアクセンチュアは 高級派遣 ?
例えば、ベイカレント・コンサルティングという日系の総合系コンサルティングファームは高級派遣をしていると揶揄されることが多いです。
ベイカレント・コンサルティングは、前身の企業がSIer派遣の「PCワークス」でした。
前身の企業がSIer派遣だったこともあり、DX案件における客先常駐でPMO支援するプロジェクトが多く、高級派遣と揶揄されることが多いです。
でも、高級派遣と呼ばれるような客先常駐のプロジェクトは、ベイカレント・コンサルティングに限らないんですよね。
同じようなIT・デジタル領域に強みをもつアクセンチュア、戦略系と言われていたBCG(ボストン・コンサルティング・グループ)も高級派遣と呼ばれる客先常駐のプロジェクトをやっています。
環境変化・技術変化が激しく、個人の価値観も多様化している時代です。
「解くべき問い」と「その答え」は絶対的なものが存在しません。
ただ効率を追い求める施策やテンプレート化した施策を横展開(流用・転用)することだけでは、競争優位を築けない時代です。
時代によって需要と供給が変化
戦後の高度経済成長期は「画一的需要>画一的供給」という図式が成り立っていたと考えています。
日本国内で需要の方向性は(ある程度)統一されており、その画一的な需要を満たす為、大量生産を効率的に行うという時代であったと思います。
しかし、バブルが崩壊してから上記の図式が成り立たなくなったのだと思います。
株価や地価の急激な上昇に伴う資産や所得の拡大も、バブルが弾けることで一気に縮小します。
私自身はバブル崩壊後の世界しか知らないのですが、微かな記憶では、父が会社かどこかから貰っていた商品券の束などが数年後には貰えなくなっていたように思います。
そのような経済状況、家計状況では「緊縮需要<画一供給」という時代だったのでしょう。
過去の高度経済成長期に整備された生産施設が余ってしまう状況。
故にバブル崩壊に端を発する過剰債務と相まって、新しい設備投資もされない「失われた20年」。
そこではコスト削減や財務健全化等のコンサルテーションが求められ、ERP導入等の全社最適化を志向するパッケージ導入コンサルが重宝されました。
恐らく、多くの企業で同じような状況だったので、テンプレート的なコンサルも通用したのでしょう。
ここが転換点だと考えています。
テンプレート的なコンサルティングサービスの提供とIT関連のプロジェクト増加。
どうしても頭脳労働としてのコンサルタント以外にも、他社で実行したコンサルティングサービスを横展開できる器用なコンサルタントも必要になります。
そして、クライアント企業での人員不足により、現場で動く「労働力」としてのコンサルタントも必要となってくるのです。
あまりパフォーマンスを出せないコンサルを労働力として高級派遣化した方がコンサルティングファームも儲かります。
結果として、コンサルティングファームにおける採用数増加とプロフェッショナリズム意識の低下。
上位層が定めたテンプレートやプロジェクトの計画を、如何に守るかを考えるコンサルタントも一定数現れることは避けられない。
最悪のケースでは、資料作成要員でも構わない。
答えはクライアントが語るから。
もちろん、すべてのコンサルタントが上記のようなマインドを持っているわけではありません。
プロフェッショナルとして自己研鑽を続け、クライアントに貢献できる課題設定と課題解決に邁進するコンサルタントが大半です。
しかし、数が多くなれば一定数は(少ない数だとしても)クライアントをリードして課題解決に立ち向かうという考えがないコンサルタントも出てくる。
客先常駐をしながら、クライアントの語る絵空事を、パワーポイントを駆使して綺麗な資料に落とし込むだけで高いフィーをもらえるという実態。
上記が「高級派遣」と揶揄されるコンサルタントが生まれた背景だと思います。
そこから時は流れ、経済の持ち直しや最低限需要の充足が起こり、ITの発展に伴う「多様な価値観の発生⇒表現」が成されるようになったのが現代です。
「One To Oneマーケティング」や「個客」というワードが飛び交うように、「個別需要=個別供給」が求められている時代です。
過去の事例は通用せず、単純な競合比較等で推進したプロダクトアウトな製品開発では顧客(個客)に響かない。
難しい時代です。
VUCA(※1)な世の中では、テンプレートは存在しません。
※1 :Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)の頭文字を取った造語。複雑で予想が難しい時代認識を表す言葉。
戦略検討から実行支援までがコンサルタントに求められる価値
時代が変わっても、コンサルタントがクライアントに提供する価値は「問いと答えを探し続けること」だと考えています。
ポイントは「探し続けること」です。
激変する世の中で、現場も知らずにデスクトップリサーチだけで生み出された施策にどれほどの価値があるのでしょうか。
抽象的な概念や理想論を語ることは簡単です。
「ビッグデータを使って革新的な製品を創出する」
響きは素晴らしいですが、実際にどうすれば良いのか。
どんなデータを集める?どうやって分析する?製品企画に活かした分析になっている?
考えることは山積しています。
そのような課題を解決するのは現場です。
確かに方向性を定めることも重要です。
ただ、定めた方向性が誤っているかは実行しないと判断ができない世の中です。
施策を実行している間に様々な変化が生じてしまい、施策自体が無意味になることもあるでしょう。
現場は施策実行中に発生する重要課題を検知し、経営層にエスカレーションし、経営判断を仰いで施策の修正を主導していきます。
そう。
困っているのは現場なのです。
「優秀な頭脳」と「効率的な手足」の両方が存在しないと、「現場での施策実行推進」と「経営的判断」に断絶が生じる。
その断絶を埋めるのが、我々コンサルタントであると思います。
これも「客先常駐」のコンサルタントが増えた一因だと考えています。
経営と現場を結び続け、クライアントと共に変化する世の中に対する「問いと答え」を「探し続ける」こと。
客先常駐であろうと、高級文房具・高級派遣と揶揄されようと、それが「コンサルタント」という職業であることに変わりはないのではないでしょうか。
転職したばかりのコンサルタントとして、あなたの提供価値は?
もし、この記事を読んでいるあなたがコンサルタントとして働いているのであれば、業界動向から実感できることも多いかもしれませんね。
筆者「きつね」はコンサルティング業界内での転職(ファームtoファーム転職)しか経験はありませんが、どこのファームも同じような状況みたいです。
BIG4出身のシニアマネージャーも仰ってましたし、どこのファームも転職時にお会いした面接官は常駐案件をやっていると言っていました。
もし、コンサルタントという仕事に興味を持っている業界未経験者の方だとしたら、少し難しいお話だったかもしれません。
実感の湧かないお話でもあったでしょう。
でも、どんな仕事だろうと「お客様のために」というマインド自体は共通するはずです。
大事な考え方だけでも伝われば嬉しく思います。
さて、ここで「あなたの提供価値」について考えてみてほしいと思います。
ビジネスパーソンとしての提供価値は「年収=市場価値」というバロメーターで表現することが可能です。
日々ビジネス環境は変化していき、求められる人財も変化していきます。
自然と、あなたが提供していくべき価値(人材市場での価値)も変わっていきます。
しかしながら、心身の健康やプライベートの充実も大事ですよね。
人材市場での価値を高めようとするあまり、無謀な転職や自分を追い詰めてストレスに苛まれてはいけません。
あなたが築いてきたキャリア(強みや経験)と人材市場での高価値人材の要件を踏まえ、今後のキャリアプランを考えていくことが、あなたが転職したあとの価値を最大化する正しい考え方です。
そんなことを実現するための手段として、あなたのキャリアを棚卸したり、転職について客観的な意見をもらうことは有効な手段だと思います。
転職活動を始めたとき、筆者「きつね」は以下のような不安や不満を抱えていました。
「転職に向けて自分の市場価値を知りたい。」
「高級派遣としての役割しか果たせていない気がする・・・。」
「ビジネスパーソンとして、このままで良いのだろうか。もっと成長できるキャリアがあるんじゃないか。」
1人で考えて自信もなく、堂々巡りをして時間を無駄にしてしまったこともあります。
しかし、筆者「きつね」は信頼できる方に客観的な意見をもらい、望み通りのキャリアを歩むことができました。
コンサル転職に特化した転職エージェント(アクシスコンサルティング)に相談をした記事を読んでいただければわかると思うのですが、信頼できる転職エージェントに転職をサポートしてもらうことで転職の成功確率は上がります。
「市場価値について客観的な意見をもらうこと・最新の業界動向を把握すること」はとても重要です。
ぜひ信頼できる転職エージェントと関係性を持って、あなたのキャリアを輝かせてください!
ささやかながら応援しています!
>>コンサル転職に特化した転職エージェント(アクシスコンサルティング)に相談をした記事はこちら
コンサルティング業界転職体験談まとめ
筆者「きつね」がコンサル転職を2回した体験談をまとめています!
30代で資産3,000万円を築いて、サイドFIREを実現したい。
そのためにコンサルティング業界で働いて年収を上げるため頑張っています。
転職をすることで年収を上げる、もしくは労働環境を改善させながら年収を維持することも可能です。
コンサル転職の成功は人それぞれですが、あなたのコンサル転職を成功させるため、ぜひ筆者「きつね」の体験談を参考にしてもらえたら嬉しいです!
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コンサル転職を成功させるため転職エージェントを複数利用
筆者「きつね」が内定までサポートしてもらった転職エージェントはアクシスコンサルティングでした。
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