この記事では、【 サイドFIREを目指す一人暮らし男性に届けたい 節約術 】をご紹介します。
自由なサイドFIRE、憧れますよね。
サイドFIREに近づくために様々な節約手法を駆使して無駄な出費を減らすことが、投資に回すお金を増やす入金力アップにつながります。
筆者「きつね」が一人暮らしの独身男性に向け、実際に活用して節約効果の高かった節約の技をお伝えします。
このまま無駄な出費を続けて、働き続ける社畜人生は嫌じゃないですか？
今日から節約と投資を始めて、10年後にはサイドFIREをしたくありませんか？
20代30代から節約を始めて、一緒にサイドFIREを目指しましょう！
- スマホ通信料気が月1,000円以下！？
- 保険は必要？貯金があれば大丈夫かも
- 住宅費は下げにくいけど節約効果は大きい
- シャンプーやボディソープは100均で
- 美容室は高い！千円カットでOK
スマホ通信料気が月1,000円以下になる 節約術
Povoを契約すれば、月のスマホ通信料を1,000円以下にすることも可能です。
Povoはauが提供する基本料金が0円のスマホ通信プランです。
データを使う量が変動する人やデータをあまり使わない人に向いているプランで、「トッピング」を購入することで、通信や通話を快適に使うことができるようになります。
期間や容量によってトッピングの値段は様々です。
例えば、30日で3GBを使えるプランだと990円で購入できます。
月に3GBを使う想定でドコモ・au・ソフトバンクの大手3社が提供するプランを見てみると、スマホ通信料の平均額は5,500円ほどになります。
| docomo (eximo) | 5,665円 |
|---|---|
| au (スマホミニプラン 5G/4G) | 5,665円 |
| softbank (ミニフィットプラン+) | 5,478円 |
つまり、あなたが大手通信キャリアのプランを契約しているなら、auが提供するPovoに変更することで、月に4,000円近く節約できるはずです。
筆者「きつね」はリモートワークが多く、基本的には家のWi-Fiにスマホを繋いで使っています。
そうすると、外出時しかスマホのデータ通信を使わないことになります。
実際、月に3GBも使わないことが多いです。
生活をするだけでお金がかかるスマホの通信費は真っ先に節約をしたいところですね。
大手通信キャリアからPovoに切り替えることによる節約額
- 月4,000円の節約
- 年48,000円（約50,000円）の節約
＼ 月1,000円以下のスマホ通信費 ／
保険は必要？貯金があれば大丈夫かも
この記事では、一人暮らしの独身男性を読者と想定しています。
多くの方は会社員として働いていると思うのですが、会社員の独身男性であれば、生命保険に入る必要はほとんどないと思います。
実は、筆者「きつね」はソニー生命保険の外貨建て終身保険に入っていたことがあります。
終身保険に入って、ドル建てで運用される保険商品です。
ドルで積み立てる終身保険なので、毎月銀行から引き落とされる日本円に変動はありましたが、毎月2万円ほどが引き落とされていました。
最初は、一人暮らしの独身男性といえど、いつかは結婚して子供を持ち、最終的には老後資金も必要となるのであればドル建てで運用する終身保険も良いと思ったのです。
ですが、気付いたのです。
結婚しても共働きなら終身保険は不要だし、老後資金も生命保険会社に運用を任せるよりも、iDeCoやNISAを活用して自分で運用した方が運用効率が良いことに。
仮に、子供ができたとしても住宅ローンを組むのであれば、終身保険に近い効果を持つ「団体信用生命保険」に加入することになります。
そして、20代のうちから資産運用を続けていけば、資産は増えていき、30代のうちに想定外のリスクにも耐えられる資産状況を形成することも難しくありません。
つまり、「資産が少ない＆幼い子供がいる」という状況でない限り、保険は不要だと考えました。
ドル建てで積み立てていた終身保険ですが、解約を考えました。
しかし、多くの生命保険は契約満期を超えないと、解約返戻金（保険解約時に手元に戻るお金）が、払い込んだお金を下回ります。
困った。
毎月、生命保険に2万円も払うのを止めれば、年間で24万円も貯金や投資に回せる。
でも、解約することで損をする。
そこで、ネットで色々と調べた結果、見つけたのが「払い済み保険」に変更をすることでした。
払い済み保険とは、今後の保険料支払いを中止する一方で、保険自体は解約をしない方法です。
本来であれば100万円分の保険料を支払う必要がある契約をしたとしましょう。
しかし、10万円支払った時点で保険料の支払いを止める＝払い済み保険に変更すれば、10万円分の終身保険に加入した状態で以後の保険料支払いを止めることになります。
これまで支払った保険料を無駄にせず、保険料を見直すことができるので「払い済み保険」への変更は、ぜひ検討してみてください。
ドル建て終身保険を払い済み保険に切り替えることによる節約額
- 月20,000円の節約
- 年240,000円（約250,000円）の節約
大手通信キャリアからPovoに切り替える節約と合わせるだけで、年間で約30万円の節約につながります！
住宅費は下げにくいけど節約効果は大きい
次に支出の中で、大きな割合を占める住宅費について考えてみたいと思います。
一人暮らしの独身男性であれば、東京都内でそれなりのマンションで1Kの部屋を借りるとしたら、家賃は8～10万円は必要になると思います。
20代は仕事中心でバリバリ働くから、職場に近いけど、狭く、家賃の高い都心で部屋を借りるという選択も良いと思います。
しかし、「給料還元」を推しまくる会社は、ハードワークになりやすく、心身の健康面で長く働き続けることが難しいという結末になりかねません。
現代はリモートワークやハイブリッドワークができる企業や職種が増えてきていますよね。
出社頻度を少なくできるのであれば、都心でなくとも家賃が安く、快適に過ごせる部屋を借りる方が良いと思いませんか？
また、企業によっては家賃補助や社宅の貸し出しをしている企業もあります。
あなたの描くキャリアを叶えるために、必ずしも家賃の高い地域で部屋を借りる必要はないかもしれないのです。
もちろん、引っ越すことは簡単ではありませんが、希望の条件を洗い出してみて、転職活動をしてみるのも良いと思います。
広く希望を叶えたいのであれば、業界特化の転職エージェントよりも、dodaやリクルートなどの大手求人サイトを使った方が良いでしょう。
DODA
大手転職エージェントdodaは約12万件ある求人情報から、あなた専任のキャリアアドバイザーが希望に合致した求人情報をリストアップしてくれます。
ワークライフバランスを見直したり、業種・職種を広く検討したい場合はdodaがオススメです。
＼ 大手ならでは！！安心のサポート力！！ ／
dodaのキャリアカウンセリングを受けたことがありますが、丁寧に希望を聞いてくれましたし、大手だからこその安心感や提案の多さも良かった点です。
仮に家賃の安い部屋に引っ越したり、家賃補助のある企業に転職することで月に1万円を浮かせることができれば、年間で12万円も自由に使えるお金が増えます！
リモートワーク可や家賃補助のある企業に転職したことによる節約額
- 月10,000円の節約
- 年120,000円の節約
シャンプーやボディソープは100均で
美容男子という言葉もあるように、美容にお金をかける男性がいることを知っています。
しかし、筆者「きつね」は「最低限のマナーとして不潔でなければ、そこまで美容にお金をかけなくてもいいのではないか」と考える人間です。
洗顔料で顔を洗ったり、オールインワンタイプの美容クリームを塗ったりはしていますが、正直なところ、美容にかけるお金はその程度。
なので、「あまり美容に関して節約できることはないかなー」と思っていました。
ところが、ある日100均に買い物に行くと、シャンプーが目に入ってきました。
「あれ、ドラッグストアで800円くらいのシャンプー買ってるけど、100均のシャンプーでもいいんじゃない？」
物は試しで、100均のシャンプーに切り替えました。
素晴らしい！
100均のシャンプーで全く問題ありません！
なぜこれまで、800円近くのシャンプーを買っていたのか・・・。
細かい成分はわかりませんが、ボタニカルシャンプーと書いてあるので、なんか良さそうですし。
頭が痒くならず、臭いやフケがなければシャンプーにそれ以上の価値を求めません。
こちらのシャンプーも比較的安いですが、600円くらいします。
ほぼ同じ300mlで100円であれば、筆者「きつね」は100均のシャンプーを選び、500円の節約をしたいです。
1か月に1回、シャンプーを買うとしても、月で500円の節約になります。
年間だと、6,000円の節約。
意外と節約になると思いませんか？
100均のシャンプーを使うことによる節約額
- 月500円の節約
- 年6,000円の節約
美容室は高い！1,000円カットも立派な 節約術
これも価値観によりますが、筆者「きつね」は美容室で5,000円くらいのお金を払うのは、もったいないと思うタイプの人間です。
メンズヘアカットは女性のヘアカットよりも安い場合が多いですが、その分、髪の短さを保つために美容室に通う頻度は多くなりがちです。
昔、 美容室のカット代が高くて2か月に1回の頻度でカットをお願いしていましたが、2か月も髪を切らないとモッサリ感がすごくて、悩んでました。
もちろん、パーマとかカラーをしたい人は美容室でないといけないでしょう。
しかし、基本的なカットをしてもらうだけなら、QBハウスなどの1,000円カット（多少値上がりしてますが）に毎月通って、清潔感のある髪型を維持した方が良いと思います。
仮に毎月美容室に行くとしましょう。
5,000円×12か月で、年間6万円をヘアカットに使っている計算となります。
ところが1,000円カットに切り替えれば、年間で1万2千円しかかかりません。
差額は約5万円。
何年もこのお金が節約できるのであれば、投資に回せる総額もすごいことになると思いませんか？
美容室ではなく、1,000円カットを使うことによる節約額
- 月4,000円の節約
- 年48,000円（約50,000円）の節約
リモートワークで食費も節約
さきほどリモートワークができる仕事に転職をすることで、都心から離れて家賃の低い地域に引っ越すこともできると書きました。
さらに、リモートワークでは食費も節約できるメリットがあります。
出社をすると、どうしても同僚とランチに行ったり、コンビニでお弁当や飲み物を買ってしまうことが多いですよね？
どちらもそれなりにお金がかかりますが、飲食店でランチをすれば、1,000円くらいはかかってしまいます。
でも、リモートワークであればランチを自炊することも可能です。
最近は300円～500円代で美味しい冷凍パスタや冷凍のお弁当も売っています。
冷凍食品がとても美味しくなっていますから、自炊ができなくても冷凍食品を活用することで、食費を抑えることができます。
カップラーメンであれば200円代で済ませることも可能です。
もし、週5日勤務で、毎日1,000円をランチに使っていたら週で5,000円をランチに費やすことになります・・・。
月額では2万円です。
ところがリモートワークで週に3日、自宅で500円以下に食費を抑えることで、週に1,500円も節約できる計算になりますね。
月で6,000円の食費を節約することにもなるので、リモートワークができる職場はメリットがとても大きいと思います。
リモートワークを希望される方はdodaのような大手転職エージェントに相談されることをオススメします。
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節約術 を駆使してサイドFIREに近づけ！
日々、節約をして浮いたお金を資産運用に回すことでサイドFIREに近づきます。
節約をするうえではポイ活をして支出を減らすことも大事になります。
オススメのポイ活アプリを紹介している記事も書いているので、ぜひご覧ください！
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筆者「きつね」の体験談が、FIREを実現するためのヒントになれば嬉しいです！
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